コペンハーゲン大学留学 ~空港に着いたらすぐにやるべきこと①寮の鍵の受け取り編~

Hej(ハイ)! しぃぽんです🐤

"Hej" はデンマーク語で「こんにちは」という意味です。

英語と一緒なので覚えやすい!

ちなみに Hej Hej(ハイハイ)は「バイバイ」という軽い別れのあいさつになります!

さらにさらに、Hej Hej Hejは・・・(知らない)

 

デンマーク留学からはや3ヶ月経ちました。はやい~

コペンハーゲンはこんな感じです!!

町がおしゃれ!

 

気になる時差は 8時間。(サマータイム期は7時間)

デンマークに到着した当時(8月下旬)は夜9時でも明るかったのに、
11月には4時に真っ暗!

寒いし暗くなるのが早くて、引きこもりになりそう。。。

 

そういえば、もうそろそろ秋セメスターが終わり、半期の交換留学の人が入れ替わる時期ですね。

せっかく仲良くなったのに帰っちゃうの悲しい。。。

一方で、2月に新しく留学が始まる人もいるかと思います。

 

思い出せば私の留学初期が、失敗の連続で病みかけたので

 

次にコペンハーゲン大学に留学するあなたがすみやかに留学生活を始められるように、
空港に到着したらすぐに考えるべきことを紹介したいと思います。
(ほかの大学に留学予定の人もよかったら参考にしてください)

 

空港に到着してすぐやるべきこと

 

寮の鍵の受け取り

なんといってもその日に住む場所を確保しなければ、異国の地で野宿…なんてことになりかねません。

絶対に寮だけは調べつくしてから渡航してきてください。

以下で、寮の鍵受け取りに関する情報をお伝えします。

 

Housing Foundationとは

Housing Foundationとは、コペンハーゲン大学に付属している、大学寮のことだけを扱う機関です。

(大学の授業について聞いても答えてくれません)

留学の準備段階で、寮の申し込みなどをするときもお世話になります。

・寮の予約は先着順で、壮絶な争奪戦になる(一歩間違えると月10万越えの部屋しか残らない)

・入寮は8月後半の予定なのに6月or7月から家賃が発生する(私の場合、6月・7月・8月前半の家賃を無駄に払いました)

おそらく前の住人が引っ越した時点から発生するのでしょうか。

というわけで、"Housing Foundation is terrible!"というイメージを持たざるを得ないのが留学生の本音です。 

 

鍵の受け取り場所

寮は予約したらあとは寮に行けばいいんだ!って思ってたのが私の最初の大きな失敗です。

(飛行機の乗り換えでいくつかすでにやらかしてますが・・・笑)

鍵は、Housing Foundationのオフィスまで取りに行く必要があります。

場所は、4つキャンパスがあるうちの、一番南のサウスキャンパスです。

 

空港に着いたら、寮よりも先にHousing Foundationのオフィスに向かいましょう。

 

切符は駅にある機械で購入します。カード使えます。
(日本と違って一定時間内ならその切符でメトロとSトレイン、バスを利用できます。)

空港に隣接してるメトロの駅LufthavnenからM2という路線の電車に乗って、Christianshavnまで行きます。

そのあと、M1という路線のVestamager行きの電車に乗って、一駅先のIslands Bryggeで降ります。

その駅から地上に上がって見えるすぐのキャンパスがコペンハーゲン大学のサウスキャンパスです!!

回転式のドアから入ってすぐ右にまがるとHousing FoundationのReceptionがあります。
パスポート見せたら鍵と寮のパスワード教えてくれるはず!
あと、寮によっては洗濯機に使うカードも一緒にもらえます。

 

空港からの行き方は、ホームページにも掲載されていますので参考に↓

https://housingfoundation.ku.dk/contact-us/

 

鍵の受け取り時間

ここで注意しなければならないのは、オフィスが開いている時間。

 

Monday, Tuesday, Thursday: 9:30 am - 12 noon, 1 pm - 3 pm
Wednesdays: 1 pm - 3 pm
Fridays: 10 am - 12 noon, 1 pm - 3 pm
Saturday and Sunday: CLOSED!

 

※遅くても15時までです。土日、閉まってます。

 

コペンに着くのが平日15時以降もしくは土日だと鍵を受け取りにいけません!!

飛行機予約するときに、このことに注意しときましょう!

万が一、土日の便に予約してしまった人、オフィスが開いている時間にとりにいけない人は代わりの人に取りに行ってもらうことになるそうです。とりあえずオフィスにメールしてみましょう。

寮によっては、鍵を取りに行く必要がないところもあるので、留学前にきちんと確認しておいてください。

 

ちなみにわたしの部屋はこんな感じ(シェアルーム)↓

阪大の寮がひどいという話を聞いていたので、コペン大の寮もどんだけ汚い寮だろうと覚悟していってみたら、
めちゃめちゃきれいでした。

冷蔵庫はキッチンの右下の扉の中で、2人でシェアするにはちょうどいい大きさです。

冷凍庫は狭いですがあります。ない寮もあるそうです。

食器類も備わってます。

 

つづいて、シャワールーム。

シャワールームはこんな感じ、当たり前だけど浴槽がない、、、

寒い冬にゆっくり湯船であったまりたかった。。。

 

ルームメイトはスペイン人で、修士課程の正規留学の人です。

食べる時間が全然違ったり、いろいろ文化の差を感じつつも、仲良くやってます。

 

 

ひとこと

 

寮について鍵が必要と分かった時にはすでに16時だった私は、
何日か前にすでに到着していて同じ寮だった学科の後輩に連絡して中に入れてもらい、
しかもその後輩ちゃんが管理人さんに連絡までしてくれて、なんとか自分の部屋で寝ることができました。
(次の日オフィスに鍵を取りに行きました)

 

「もし部屋入れんかったら、わたしの部屋に泊まってください!」って
言ってくれた女神様を一生忘れません。笑

ほんとありがとう!(>_<)

 

同じ大学から留学に来る人とは、留学前からつながっておくことをおすすめします。

そして助け合って、いい留学生活をスタートしてほしいです!!

 

それではこの辺で!!

しぃぽん🐤

この記事を書いた人

しぃぽん

2016年法学部入学。18-19年にデンマークのコペンハーゲンに交換留学。計量経済学を学ぶ。冬の極寒と日の短さを癒すべく、コペンハーゲンの素敵なカフェをめぐって一人ヒュッゲ(デンマーク語:心地よい時間)を体得。現在も趣味として継続中。留学中に北欧研究所でインターンを経験。4月から、ボスキャリで内定が決まったITコンサルに就職予定。

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