フィンランド留学に行く理由~留学動機はフィーリング?~

こんにちは。ライターのあすかです。
法学部に所属している新3年生で、8月からフィンランドのヘルシンキ大学に交換留学予定です。

 

2019メンバー初回記事のテーマが「留学の動機&なぜその国や大学を選んだのか」ということなのですが、正直困ってしまいました(笑)
なぜなら、皆さんに公開できるようなしっかりした理由はないからです・・・

というのも、留学を意識し始めたのは高校生のころからなのですが、何のきっかけもなく突然思い立ちました。
というわけで「留学の動機」は「フィーリング」もしくは「インスピレーション」です(笑)


それ以降、「大学生になったら海外に行くんだ!」というユルい目標から少しも発展せずに大学に入学。
入学後は、どこの国でもよかったのですが、言語的な面からなんとなく英語圏を希望し、雰囲気がよさそうだったのでとりあえずカナダを志望しました。

究極にユルい状況が一変し、はっきりとした志望理由を一生懸命考え始めたのは、いざ交換留学の申請をするときになってからです。2000文字くらい書かないといけない「交換留学志望理由書」を前に、一行くらいしか書けなくて頭を痛める日々でした。

そこでやっと、志望理由を「作成」し始めました。
(ここで「作成」としているのは、志望理由書を書くための、つまり他人に見せるための「理由」を作ったまでであるからです。結局どこまで行っても、私は自分の「留学に行きたい」というフィーリングを信じて行くのであって、それ以外の理由は基本的にありません。

そういえばジェンダー論に興味があるんだよな、と気づき、じゃあ北欧にしようかと決めたまではいいものの、結局国と大学を決める段になるとお得意のフィーリングを発揮。

 

結果的に、フィンランドのヘルシンキ大学への交換留学となりました

今から振りかえってみると、私はひたすらフィーリングに頼ってますね(笑)
けれど、たとえばアメリカとかカナダとか、みんなが想像するような留学先とは違った、自分でも全く想像してなかったような結果になってドキドキワクワクしてます!

留学する人というのは全員はっきりした目標を持っているわけではなくて、これだけユルく留学を志望している人もいます。
ということで、皆さんの留学へのハードルはかなり下がったと思われます(笑)

 

私とは違ってしっかりと理由を持って留学を希望する人もたくさんいるので、ほかの人の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。ではでは。

次の更新はそまえもんです!

この記事を書いた人

あすか

法学部3年生。フィンランドのヘルシンキ大学に交換留学予定。専門は国際政治学だが、男女平等が進んでいる北欧の地で、ジェンダー論も学びたいと思っている。大阪大学大阪大学ビブリオバトルサークルの初代会計係としてサークルの財布と運営を支えた。パンダと着物をこよなく愛する。留学先でも日本の文化を広めるべく計画中。

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