『トビタテ!留学JAPAN』の奨学金って? メリット・デメリットを徹底解説!【前編】

はじめまして!この度、外部より記事を投稿させていただきます。

フランスのESSEC business schoolに8月末から留学している、

経済学研究科 M1の SORA (@tobitate9_FR / twitter) と申します!

 

ちなみに私の学部時代は、まだREALプログラムがありませんでした。

素晴らしいプログラムですね!帰国後に参加してみたいと思います。

 

さて、私はTwitterで『阪大留学REALブログ』さんの記事を拝見して、

「是非トビタテについても発信させてほしい!」

と、声を掛けさせていただいたのが今回の発端です。

 

対象は、学生のうちに留学を検討されている方 全て!! 是非、ご覧ください。

 

 

トビタテの概要

 

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムとは?

ズバリ!学生を対象とした、給付型 (※返済不要) の奨学金です!

    さらにどんな留学でも支給される可能性があります!!

イメージ動画はこちら!

 

その応募コースは5種類、

『自然科学、複合・融合系コース』『新興国コース』『世界トップレベル大学等コース』

『多様性人材コース』『地域人材コース』

 

その給付額は、

留学先地域によって、月額12万~16

+留学準備金として、アジア地域15万・その他の地域25

(→こちらは、渡航費や事前・事後研修の交通費などに使われます)

+授業料として、支援期間が1年以下の場合は30万・1年を超える場合は60

  (→※授業料が別途必要となり、学位を取得できる場合にのみ)

と、他の奨学金と比べても、とりわけ高額となっております!!

 

何故、これほど大きな出資ができるのか??

それはトビタテの起源に秘密がありました!

 

トビタテの趣旨

トビタテは文部科学省が主導している、政府の奨学金です。

 

その成立過程について、少しだけ触れておきます。

トビタテprojectが始動した2014年前年、トビタテのプロデューサー 舟橋力さんは、ヤンググローバルリーダーズ(YGL)※1に選ばれ、世界経済フォーラム:ダボス会議※2に出席しました。そこで、言語、教養、情報量などあらゆる面で諸外国に圧倒され、

 

 

「このままだと日本はヤバイ!

 若者を海外に出さなければ!!」

と感じたそうです。

 

帰国後、舟橋さんは文部科学大臣に掛け合って、将来の日本のために官民一体※3で取り組んでいくトビタテprojectを立ち上げました。

 

※1YGL:毎年100-150名、世界中から選出される。最も革新的・進歩的で、社会発展に意欲的な40歳以下の男女。有名所はFacebook CEOのマーク・ザッカーバーグ氏や、Mr.Childrenの桜井和寿氏など。

※2ダボス会議:毎年1月末、スイスで開催。世界中の政治、ビジネス、他の主導者が、さまざまな議題を論じる。「世界を動かす1%の富裕層の集まり」

※3官民一体:政府だけでは、国としての責任を全うするため、支援できる範囲が限られていた。

 

 

このような経緯があって、トビタテの重要なポイントは2つ。

官民協働の海外留学支援プロジェクトであること

 →トビタテは税金ではなく、民間企業の寄付によって成り立っています!!

  そのため選考課程・選考後のサポートなどにも、支援企業が協力しています!

 

2020年「東京オリンピック・パラリンピックの年」までに、

日本人留学生を倍増させるための計画であること

 →トビタテは、大学生の海外留学12万人(現状約6万人)・

  高校生の海外留学6万人(現状約3万人)への倍増を、目標として掲げています。

 

 

トビタテのメリット!!

 

さて、このトビタテには、他の奨学金にはないメリットがたくさんあります!

 

1:語学力学業成績が不要!!

→他の留学奨学金の選考では、これら二つも重要となります。

 

2:自分で期間を選べる!!!

→たとえば交換留学の場合、他の奨学金だとセメスター期間しか奨学金をもらえないかと思います。しかしトビタテでは、留学計画の実現に必要だと認められた場合、短期的なスクールやインターンに行く期間も含めて奨学金を貰えます!数ヶ月、滞在期間を伸ばすこともできるのです!!

 

さらに!6ヶ月留学後、一時的な帰国をして、再度留学する、なんて計画も認められます!

(※もちろん説得するための要素は必要です)

 

これらの注意点として、変更は難しく、受け入れ先が保証されていないと危険です。

ただ、留学短縮による支給額の減少はあっても、留学延長による支給額の増加はないため、挑戦してみることも一興です。

 

3:留学目標を明確化できる!!

→トビタテの申請では、かなり具体的にやりたいことを明確化して、留学計画を書く必要があります。とても大変ですが、このプロセスを経ることで、留学中だけでなく今後の生活においても行動の指針を持つことができます

 

4:事前研修・事後研修の提供!!

→現時点、私は事前研修しか経験していません。それでも、

・ヤンググローバルリーダーという圧倒的な存在感をもつ人達に話を聞けたこと

・自分の軸について明確化されたこと

・いろんな人と留学計画を語り合うことで視野が広まったこと 等…

どこの就活イベントや人材研修でも遥かに及ばない、かつてなく充実した2日間でした!!!

 

5:トビタテ×ネットワークの提供!!

→トビタテでは、留学前~留学後まで、いろんなコミュニティが整備されています!

 ・留学前には、Facebookのグループなどを介して、留学計画or留学場所の近い人や留学先が同じだった先輩から、渡航先の話を聞けます

 

・「とまりぎ」という組織が、全トビタテ生の名簿を管理しており、

  帰国後にトビタテ生のコミュニティや新しい活動を繋げています

 

・(個人的に)一番有用なコミュニティは「ヤドカリ」!日本国内はもちろん、全国でトビタテ生が宿泊地を貸しあっています!海外でいつでも面白い人と出会えて、宿泊費用もタダ、なんてことが実現できたりするんですね!

 

 

6:さらなるサポート「メンタリング制度

→トビタテ支援企業の有志が、留学中にメンタリングをしてくださいます!!

  慣れない場所で、頼れる人がいるということは、非常に心強いと思います。

 

 

トビタテのデメリット!!

 

最後に、トビタテのデメリットについて。

これはめちゃくちゃ重要なんですが、トビタテは取り消される可能性があります!!!

 

例として、

・事前研修の遅刻・欠席 (こちらの真偽は不明)

・留学計画の変更 (ビザが発行されなかった、実践活動の受け入れ先が変わった)

など…

 

留学計画の変更は、留学前と留学中に一回ずつ可能ですが、

変更受理には2ヶ月ほどかかり、その間は奨学金が支給されない

さらに、留学届の変更が受理されるのは/3ぐらいとか

などと、問題点がたくさんあるんですね!!

 

ちなみに交換留学などでは、実践活動の受け入れ先が決まっていなくとも、トビタテは合格します!!また、後から決まった分についての変更届は不要です。(※申請した内容と変わらない限り)

 

 

最後に

 

いろいろ書きましたが、

トビタテは日本一サポートの手厚い留学奨学金制度です。

是非挑戦してみてください!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに倍率は、『多様性人材コース』は倍以上ありますが、

『自然科学、複合・融合系コース』や『世界トップレベル大学等コース』は2.5倍ほどです!!

阪大ではサポートも手厚く、9期生では19名もの合格者が出ました!!

 

 

トビタテの申請手順私の留学計画などについては、こちら!

阪大生が綴る!『トビタテ!留学JAPAN』のリアルな申請スケジュール【後編】

 

 

REAL-2018th

大阪大学で開催されているREALプログラムの2018年度受講生です!

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