ホームステイでカナダのバンクーバーへ短期留学!

こんにちは、ひーやんです!

大学は絶賛テスト期間中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうかー?

 

専門科目の期末試験を前にして、大学英語のプレゼンやらグループワークやらで忙しい毎日です…

春休みが迫っていることを楽しみに、なんとか乗り切りましょう!

 

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さて、今日は短期留学について書いていこうと思います。

私は去年の2月中旬から4週間、カナダのバンクーバーへ行っていました。

バンクーバーのダウンタウンの夜景。2010年冬季五輪のモニュメント

↑バンクーバーのダウンタウンは夜景が綺麗。青く輝いているのは2010年冬季五輪のモニュメントです。

 

ホームステイをしながら現地の語学学校へ通うという、いわゆる典型的な短期留学ですね。

行き先のバンクーバーも、英語を学ぶ留学先としてはとってもメジャー。

 

私は短期留学を決断するまでにかなり時間をかけて考えたので、そういった経緯を詳しくシェアしていきますね~

 

短期留学のきっかけ

まず、1ヶ月でも短期留学へ行こうと思ったきっかけとしては、

なによりも英語を話す力を短期間で伸ばしたかったためです。

 

少し話は遡りますが…

大学へ入学してすぐの8月に、英語での学生会議に参加しました。そこで初めて、

「私ってこんなに英語話せないんだ、、、」とショックを受けました。

 

レクチャーやディスカッションに全くついていけず、

たとえ話したいことはあってもそれを言葉で表現できないもどかしさ、自分だけ話題から取り残されているような感覚を今でもよく覚えています。

↑学生会議の様子。オランダ人学生と英語でディスカッション中。

 

恥ずかしながら、自分ではある程度英語を話せる方だという変な思い込みもあったので、余計に悔しかったんでしょうね。笑

今思うと、私が本気で英語を話せるようになりたい!と思った原体験でした。

 

そうした経緯から、次の夏までに絶対英語力を付けてリベンジしよう!と思い、

必然的に英語を話す機会を増やすには、海外へ行くのが一番の方法ではないかという考えに至りました。

 

1年間で目に見えるだけの力を付けなきゃという焦りもあって、春休みの短期留学へ行くことに決めました。

 

大学のプログラムではなく語学学校を選んだ理由

短期留学へ行くと決めたはいいものの、次に迷ったのが

  • 阪大と海外の協定大学の語学プログラムを利用するか
  • 自分で留学エージェント等を使って語学学校へ行くか

ということでした。

 

阪大は、長期休業中に海外の大学での語学プログラムを多く行っており、

ブログリレーメンバーのしんのすけが前の記事で詳しく書いてくれています。

 

個人的には、大学のプログラムのメリットとして、

  • 大学で学ぶので授業の質が確保されている
  • 比較的費用が安い(もちろん個人差あり)

といった点があげられると思います。しかしデメリットとして、

  • 同じ阪大生と一緒に渡航するため、日本語環境から抜け出せない

という点もあると思っています。

 

私は、とにかく英語の環境に身を置きたいという思いが強かったので、

自分で留学エージェントへ足を運び、現地の語学学校へ入学する手続きを進めました。

 

なぜバンクーバーを選んだのか

さて、なぜバンクーバーかというと、

高校時代の同級生がバンクーバーのUBC(ブリティッシュコロンビア大学)のサマープログラムに参加しており、その話を聞いて留学が具体的にイメージできたからというのが一番の理由です。

ブリティッシュコロンビア大学(UBC)のキャンパス

↑私も滞在中にUBCへ行ってきました!日曜だから閑散としていましたが…迷子になるくらい広大なキャンパスでした。

 

あとは、他の英語圏諸国に比べて物価が安いというのも理由の一つかな。

アメリカは行ったことがあったので、新しい国へ行きたいという思いもありました。

 

ちなみに、過去のメールの履歴を見ていたら、留学エージェントに初めて資料を請求したのが10月末、カウンセリングへ行ったのが11月初旬でした。

最終的に渡航を決断したのは12月半ばで、そこから本格的な手続きに入っています。

現地の語学学校に関しては、多少ギリギリでもエージェントを通して手続きができるという点もメリットかもしれません。

 

バンクーバーの第一印象

留学を決断したのは渡航2ヶ月前。そこからは急ぎ足で手続きと準備を進めました。

 

2月10日頃にテストを終え、日本を発ったのが2月18日。

日本の航空会社の飛行機だったこともあり、機内は日本人が大半でした。大学生の姿もかなり多かったです。

 

現地エージェントの方にホストファミリーの家まで車で送ってもらい、ホストファミリーと初対面。

フィリピン系の家族で、小学生以下の元気な男の子が3人。

長男のアレックス(10歳ぐらい)がいい話し相手になってくれました。笑

↑3Dメガネを使ってDVD鑑賞〜。右から2番目がアレックス

 

そして迎えた初めての登校日!その日はオリエンテーションということで、新入生は授業はなし。

 

会場へ行って、あまりの日本人学生の多さに絶句しました。

「え、こんなに多いの…??」

 

新入生は約40人近くでその半数以上が日本人

みんな考えることは同じですね。笑

「英語環境に身を置きたい」という目標は果たせるのか…語学学校初日から、行き先をバンクーバーにしたことを激しく後悔したのを覚えています。

 

その日は意地で日本人とは一切話さず(今思えばかなり感じ悪く見えてただろうな…笑)、

ブラジル人やメキシコ人(ラテン系多かった)と仲良くなって連絡先を交換したりしてました。

 ↑バンクーバーの街中に位置する語学学校。ビルの一角にありました。

 

さて、そんな思いがけない印象からスタートしたバンクーバー短期留学、この先どうなっていくのでしょう…??

 

後編はこちら!

この記事を書いた人

ひーやん

2016年法学部入学。18-19年にオランダ・グローニンゲン大学にて、高身長のオランダ人に囲まれながら交換留学を経験した(本人の身長は153cm)。留学先では、学部をガラリと変えて都市政策や人文地理を専攻。地方と都市の関係や環境問題などを地理学の視点から学んだ。地元の島根県が大好きで、海外で得た知見を生かしながら地域と関わる方法を模索中。

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