留学生活勉強編 @オーストラリア国立大学
こんにちは！！！
オーストラリアに留学に来て早２か月になる、こころです🐨
日本の皆さんはお花見を楽しんで、新生活がはじまるところでしょうか。
こちらは今週からサマータイムが終わり、時差も１時間になったはずですが、
まだまだ昼間は30度近くあって暑いです( ;∀;)
ただ、今は２週間のMidterm Break中です。うれしい～
さて今日は、留学生の勉強ってぶっちゃけどんな感じ？
という疑問に答えるために、こっちの学習事情をお伝えしちゃいます(^_-)-☆
留学を考えている人の参考になればうれしいです。
コンテンツはこんな感じです↓↓
週の学習時間は？
オーストラリア国立大学（ANU）では、１セメスターに４つの科目を履修します。
ちなみに私は、国際関係の授業２つと安全保障１つ、日本史１つを取っています。
それぞれの科目には、日本の大学の講義にあたるLectureと、セミナーに似たTutorialの２つがあります。前者が2時間、後者が１時間ですので、１週間で（２＋１）×４＝１２時間、学校で勉強していることになります。これは一学期にたくさんの科目を履修する日本の大学からしたらそこまで多く感じないかもしれません、、、
ただし！ 注目に値するのは授業外の学習時間です！！
ANUが推奨する週当たりの学習時間は各科目当たり10時間、すなわち授業以外で一科目当たり週７時間の家庭学習を要求されています、、、((((；ﾟДﾟ))))
実際のところわたしは、平均で週５時間／科目くらいやってます、まだまだですかね～
（現地の１年生はこれほどもやってないんじゃないかと感じられますが('_')）
いずれにせよ、日本じゃ授業外学習はほぼ無しに等しかった身にとっては、タフな毎日です💦
課題はどんな感じ？
これこそ、多くの家庭学習が要求される理由です！
とにかく、日本と比べ物にならないくらい課題が多い！！
一番のメインはエッセイです。それぞれの科目に学期を通じて２，３個のエッセイがあります。英語で文献を読み、それを使って自分の主張を論理的に展開することに慣れていないと、ほんっとうに時間がかかって大変です( ;∀;)
加えて、地味にきついのが毎週のリーディングです！！その週の授業内容に関連するリーディング課題が莫大に出されます。（特に国際関係や安全保障、歴史系ーすなわち私の履修科目ーは量が多いです、、、）多い時は週に計200ページくらい読みました('_')
このリーディングに基づいてTutorialの議論が行われ、また、毎週／定期的に小テストがあるので気が抜けません！！
単位はとれるの？
はい、わたしもめっっっちゃ心配しています。(笑)
ただ、聞いた話によると、単位を落とすのは90％をマークするのと同じくらい難しいとか、、、
成績は、
（例）普段の参加態度１０％、リーディングテスト２５％、エッセイ３５％、期末試験３０％
のような感じでつけられます。
最終的に５０％を切らなければ単位はあるので、期末試験100％で6割取らなきゃいけない阪大法学部よりは楽？？？？なのかな？？？？(笑)
とにかく、日々の課題を一生懸命やっていれば落とすことはなさそうなので、頑張りたいと思います(*_*)
大変なことは？
これはもう上に書いた感じから伝わると思いますが、基本大変です！！(笑)
特に挙げるならば、寮や街のイベントなどの遊びやクラブ活動との両立が難しいことですね(´;ω;｀)
交換留学生は現地の子たちみたいに毎週パーティー！！フ―！！
なんて余裕は正直ありません(笑)
エッセイの締め切り直前になるとどうしても部屋や図書館に引きこもり気味になってしまいますね(´・ω・`)
課題がひと段落したときには週末を利用して思いっきり遊んで気晴らししています☺
楽しいことは？
学びたい科目を時間をかけて勉強させてもらえていることが本当に楽しいです！！
なんだかんだ言いましたが、わたしは日本にいたらまずここまで勉強に時間を使うことができなかったと思うので、今はとても新鮮で、新しいことを知れるのにわくわくしている自分がいます。
また、エッセイのコツを掴んできたり、リーディングが速くなったり、授業が聞けるようになってきたりと、自分の成長を日常的に実感できるのも楽しいしうれしいです。
こんな環境ってあんまりないだろうな、と最近つくづく感じています。
最初はしんどかったけれど、こんな風に前向きに考えられるようになったのは、周りの友達がたくさん助けてくれたからだと思います。周りの人とのつながりを感じながら、自分の限界と向き合って勉強している今の状況そのものが、楽しいです(*^-^*)
長くなりましたが、わたしの留学生活勉強編、はここで終わります！
あくまでANUの話で、国や大学によって変わると思うので、参考までに☺
次はクラブ活動編をお送りしたいなあと思います。
Bye~
