北欧、フィンランド留学の実態まとめ。第一回【日常生活編】

もい!新年&1周年記念企画第3弾は、フィンランドに留学中のなのはがお届けします!

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明けましておめでとうございます!

年越しは、4~5時間鳴りやまない花火をバックミュージックに、ルームメイトのルネちゃんとお酒とおやつを楽しむ、というなんともゆるいものでした。
「海外で年越しなう、フゥ!」というわたしのイメージとはかけ離れたものになりました。(本当はニューイヤーのイベントに行こうと言っていたのに、寒くて外に出る元気がでなかったんです。)

少しお酒が入っていたこともあり、南アフリカ共和国出身の彼女と日本出身のわたしが、ヨーロッパのフィンランドで出会って、ふたりきりで年を越しているということが、大陸をまたぐ壮大な物語のような気がして、そして自分たちがその主人公になったような気がして、「わたしは、今、奇跡の中にいるんだ!」と感動していました。

 

さて、新年はじめの今日は、フィンランドヘルシンキ大学に留学中のわたしが、フィンランドでの日常生活について紹介したいと思います。

アメリカやイギリスといった英語圏と比べてマイナーな北欧留学、フィンランド留学

みなさんフィンランドの生活へのイメージはどういったものでしょうか。そもそもフィンランドってどこ?と思われる方も多いかと思いますが、教育先進国?福祉国家?北欧家具?ムーミン?サンタクロースの国?

そんなマイナーで情報が比較的少ない、フィンランドでの留学について【日常生活編】【学習編】【メリット・デメリット編】の3つに分けて、お送りします!

第一弾となる今回は、【日常生活編】。フィンランドでの日常生活をまるごとお届けします!これを読めばフィンランド留学気分を味わえるかも?それでは、はじまりはじまり~。

北欧、フィンランド留学の実態まとめ。第一回日常生活編

フィンランドでは普段どのように暮らしているの?食事は?寒さは?ルームシェアってどう?わたしの日常をすこしお見せします!

食生活

欧米に共通して言えることですが、外食はぜいたくのひとつととらえられているので、基本的に①学食、②自炊のどちらかになります。(アルバイト先のまかないが恋しくてなりません。)

ちなみにわたしの定番は、朝:ヨーグルトとフルーツとグラノーラ、昼:学食、夜:自炊、です。

お財布に優しい!おいしい!フィンランドの学食Unicafe

欧米諸国では学食が高いことが多いのですが、さすが学生にやさしい国フィンランド。Unicafeというフィンランドの学食では、Student cardを見せれば、2.6ユーロ(およそ330円)でメイン、サラダ、パン、飲み物が食べられるんです!メインは3、4種類から選べます。

なんと、サラダとパンは好きなだけ食べられます。とてもありがたい。

また、日本に比べてヴィーガンやベジタリアンが多いことから、ヴィーガン用のメインや飲み物も用意されています。

フィンランド、Unicafeでの朝ご飯
ある日のごはん。大きい皿には、にわとりの足とオーツ。フィンランドの特産品、ベリーのジュース。
カレー。おいしい。この頃(9月末ごろ)はまだ太陽が当たり前だった。

 

自炊

キッチンが大きく、オーブンが大きいこともあり、自炊がはかどります!ときどき和食も作ります。

食材の価格、種類に関しては、ざっくりこんなかんじ。

野菜・果物:日本よりやや安い、種類はやや少ない

乳製品・肉:日本より安い、種類がかなり多い

おやつ・酒:日本より高い、種類は同じくらい?

魚:日本よりかなり高い、種類がかなり少ない

だいたいの食材は手に入るし、だいたいのものは作れるので、なんとかなります。油そばだってベーグルだって自分で作れるようになりました。情報社会のたまものです。

あえて言うなら、調味料の価格が高く、質の低いものが多いです。しょうゆ、ごま油、酢、米、わさびあたりはふつうのスーパーで手に入ります。だしや昆布、ゆずこしょう、カレー粉あたりは持ってくるといいかもしれません~。

個人的に、フィンランドやヨーロッパの料理やルームメイトの国の料理を楽しめるので、案外、そこまで和食は恋しくなっていません。

 

衣服

寒さと服装

ヘルシンキでは0℃がざらで、-10℃を下回ることも増えてきたのですが、室内はかなり快適なのと、適応力?で、日本の冬と同じくらいの服装で過ごすことが多いです。

セカンドハンドを活用すれば、節約、エコ、開発支援ができる

衣類(新品)の価格は日本よりやや高いです。服や食器などのセカンドハンド文化が盛んなヘルシンキでは、安くきれいなデザインの服が手に入ります。価格帯もだいたいが10ユーロ弱なのでお手頃です。

フィンランドではUFFというセカンドハンド店が有名で多くの人が利用しています。このUFF、実は非営利組織で、売り上げを途上国の発展支援に使っているんです。資源の循環と開発支援というふたつの問題に対して、フィンランドの社会文化を生かした解決策を提示しているとてもよいアイディアだなと思います。

http://uff.fi/in-english/

ときどき行われる全品1€セールが行われていました。

 

住まい

居住形態

大学からメトロで25分のところに住んでいます。歩いて5分のところに海と森があるという、自然に囲まれたところです。賢そうなリスや強そうなウサギをよく見かけます。

3人でフラットをシェアしています。

ひとり一部屋で、3人の共有スペースにはキッチン、シャワールーム、トイレ、ダイニングがあります。

アパートの共有スペースには、洗濯機とサウナがあります。

フィンランドの家にはほとんどの家にサウナがついているくらいみんな大好きだそう。わたしのアパートのサウナはオンラインで予約して貸し切ることができます。木のいい香りがして、体がぽかぽかしてきます。銭湯好きのわたしにとってとてもうれしい。

 

家を紹介するよ

ようこそ~!

個人部屋。家具は備え付けです。

 

オーブンが大きい!ひろい!しろい!

 

遊び

寒く暗く、外食、バーの高いフィンランドでは、遊ぶとなれば、もっぱらホームパーティー。誰かの家に集まって料理をしたり、お酒を飲んだり、ゲームしたり、おしゃべりしたり。

フィンランド出身の友人曰く、寒くて長い冬を楽しむために、ホームパーティーは欠かせないんだそう。

大学生6人が集まって、ベーグルをこねました。小麦粉からたいていのものは作れる。

 

ぎょうざの皮だってつくれる。小麦粉。

 

まとめ

フィンランドでの学生生活は、時間の余裕があるということもあり、毎日の生活のなかの「衣食住」という基盤を固め、ほんとうに必要なものとそうでないもの、ほんとうに欲しいものとそうでないものを見直すことができています。

また、生活が安定しているということは、勉強や仕事、人間関係といった様々なものごとへのストレスや焦りを軽減させてくれているような感覚があります。

忙しさで忘れてしまいがちな生活の基盤は、思っていた以上に自分の精神に影響しているんだなぁ。

フィンランドでの留学生活、想像通りでしたか?第二回【学習編】では、ヘルシンキ大学での授業や試験などについてお届けします!生活費編はこちらをどうぞ!

では、またお会いしましょう~、もいもい!

 

なのは


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

新年&1周年記念企画、次のメンバーはフランス留学中のあみです~!

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この記事を書いた人

なのは

法学部3年生。フィンランドのヘルシンキ大学社会科学部に交換留学中。専門は、計量経済学×社会福祉。メンバー内海外志向低いランキングだんとつ1位(おそらく)。海外経験少ないランキングも1位。南アフリカ・カナダ・日本という、出身大陸も人種もばらばらな3人でのシェア暮らし。将来の目標は、ねこを飼うこと、圧倒的自給自足力を手にすること。

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大阪大学で開催されているREALプログラムの2018年度受講生です!

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