AFSのプログラムでアイオワ州に高校留学したお話。

みなさん、こんにちは!こんばんは!

アメリカのワシントン大学に留学予定のひいなです!

 

ここ2、3日寒すぎませんか、、、?

みんなに雪国出身やし、大阪あったかいんちゃう?ってめちゃ聞かれますが、

寒いものは寒いです、、、。

インフルエンザにかからないようにみなさん体調には気をつけてください!

 

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今回は、

「高校留学でアメリカにいったよって話(前編)」

を書きたいと思います。

わたしは高校生のとき、アメリカのアイオワ州に1年間留学していました。

その時の話を計2回にわけてお話していきまあす!

 

なんで高校で留学しようと思ったの?

わたし実は4歳くらいから留学したいと思ってました(笑)

というのはうそではなくて、小さい頃から家に留学生がいたんです。

ホストファミリーをずっとしてたんですね。

だから、「大きくなったらうちに来てくれてたお兄さん、お姉さんのところにわたしもいくんだ」ってくらいのノリで留学したいって思ってました。

ちなみに4、5歳のときはモンゴルに留学するって一生言ってたらしいです(笑)

 

まあそんなこんなで、将来は世界で活躍できる人になりたいとか、国連で働くってかっこいいとか思い始め、いずれかは世界に出るんだ自分はといい意味で勘違いしていたわけです。

わたしの家にきてた留学生は基本高校生だったので、わたしもおんなじプログラムで留学に行くことにしました。

 

>高校生・10代の年間留学プログラム | AFS日本協会

↑ちなみにこれです。ちなみにちなみに、AFSというのは、wikipediaによると

「AFSとは、高校生の交換留学を主な活動とした、国際教育交流団体。日本における活動は公益財団法人AFS日本協会が行っている。」

て感じです。

で、まあ高校入ってすぐ試験をうけて無事合格し、高校2年生の夏から念願のアメリカ留学をすることになりました。

なんでアメリカにしたかはたぶん英語を話せるようになるのがファーストステップかなと思ったからです。

上のリンクを見ていただいたらわかると思うのですが、わたしが参加したプログラムは本当に選択肢が広いんです。アジア、南米、ヨーロッパ、ほぼそろってます!

そんな中から迷いに迷った結果、王道のアメリカ留学を選びました。

 

アイオワってどこ?

私が派遣されたのはアイオワ州でした。

アイオワ州はアメリカの北の真ん中に位置しています。

http://us-ranking.jpn.org/Iowa.html

↑  ここです。

 

なにがあるかというと.......

 

でーーーーーーん!!!!!

 

ででーーーーーーーん!!!

 

そう!とうもろこし!!!!いや広大すぎる、、、、。

アイオワは、とうもろこしと大豆と豚の生産量が全米第1位!!!()

 

つまり超絶田舎です。わーい。

 

わたしが派遣になった場所はRockwellという町で、なんと州都のデモインから車で2時間!

だったこともあり、本当にドがつくレベルの田舎でした。

なんと人口は1039人!!!!!(さっき初めて調べてみて自分でも笑っちゃいました)

 

あとアイオワはもう1つ特徴があって、それは人種の多様性がないことです!

なんとRockwellでは、98%が白人みたいです。

 

そんな感じで、わたしが抱いていたアメリカのイメージはことごとく粉砕され、超田舎で白人に囲まれながら過ごすというなんとも貴重すぎる体験をさせてもらったわけです。

 

みなさんには、アメリカは本当に広くて地域によって全然色が違うてことを知っていただけたらと思います、、。

なのでわたしは留学先をアメリカのどこにするのかっていうのを相当慎重に選びました。

留学生活の1年間をどんな街で過ごしたいのか、これけっこう大事だと思います!

 

アメリカのスクールライフってどんな感じ?

そんな感じで始まったわたしの留学生活。

現地ではホームステイをしながら現地の学校に通ってました。

 

夢のアメリカンスクールライフです!

High school musicalとかgleeみたいな感じなのかな??ワクワクって感じだったわけですよ。

 

で、まあ始まったスクールライフ。

正直そんなに華やかではないです(笑)

 

※よく考えてみればわかるんですが、日本でも学園ドラマみたいな高校生活送ってる人いないですよね。それといっしょです。

 

早速みなさんの夢を壊してしまってすいません(笑)

 

わたしの通っていた高校はなんと全校240人!4学年あるのでだいだい1学年60人くらいです。ちっちゃい。

 

授業について

授業は毎日90分×4コマくらいだった気がします。(記憶が曖昧)

わたしは、英語、アメリカ史、スペイン語、料理、物理、合唱、体育、数学とかとってました。

基本的には大学と似ていて、日本の高校のように決まったクラスがあるわけではなく、授業ごとに教室を移動します。

この高校ちっちゃいのにすごいのが、生徒全員にipadが配られるんです。かつ全教室にハイテクなプロジェクターが設置されていて、進んでるなあって思いました。

 

特にアメリカっぽいなあと思った授業は、英語やアメリカ史の授業で、英語の授業は1冊の本を題材に授業を進め、途中でプレゼンだったりエッセイだったりを書きました。アメリカ史の授業はipadフル活用で、動画作成の課題なんかが出たりしました。

 

部活について

さっきも言ったんですが、アメリカの高校はクラスがないです。だから友達つくるのむずかしいんです、、、、!

 

ってことで、わたしはバレーボール、ダンス、陸上をやりました。

なんで3つもできたかというとシーズンごとにやる競技が変わるんです。

めちゃめちゃ運動神経いい男の子は、アメフトでもバスケでも陸上でも野球でも活躍してたりしました。すごい

 

この高校は男子バスケがつよくて、州大会で準優勝してました。

アメフトとかバスケとかの試合を学校のカラーを身につけたりしてみんなで見にいくのは、めちゃ楽しいです!

(イメージ図)

 

わたしが留学予定のワシントン大学はアメフトがかなり強いので、試合を見にいくの今から楽しみです。

留学を考えている人はそういう学校の特徴も考えてみるとおもしろいかもしれません!

 

まとめ

  • アメリカの都市はそれぞれ本当に特色が違うので、どの街で1年間過ごしたいのかという視点も留学において大事!
  • 学校は大きいのか、小さいのか。どんなスポーツが強いのかとか。勉強はもちろんだけど、せっかく1年間もいるんだからどんなキャンパスライフを送りたいのかを大学の特色と照らし合わせて考えてみるのも面白い!

 

長々と話してしまいましたが、この2点は大学留学においても参考になるかなと思いました!例えば、UCSBとかキャンパスとしてめっちゃ素敵ですよね笑。

後編では、費用や実際行ってみて英語は話せるようになったのかなどについて話していきたいと思います。

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

ひいな

REAL-2018th

大阪大学で開催されているREALプログラムの2018年度受講生です!

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