この時代の新たな留学方法!オンライン留学について聞いてみた

こんにちは!ライターのふぅです!

今日は、海外渡航ができない今の新たな留学方法である、オンライン留学を実際に行っている阪大生にインタビューしてみました。

正直実態が見えないオンライン留学をあばいていきます!

 

今回インタビューする人のプロフィール

 

ーーーまずは自己紹介をお願いします!

大阪大学外国部学部3年生のMです!

オーストラリアのアデレード大学に2020.7月から約1年間のオンライン交換留学をしています。

 

留学の初めのレクチャー画面

オンライン留学の経緯

 

 ーーーそもそもなぜオンライン留学をすることになったのですか?

元々、阪大の大学間交換留学でこのアデレード大学に合格をしていて、新型コロナウイルスの関係で4月に留学手続きが中断しました。

その後5月半ばくらいに大学の方からオンライン留学での受入をすると言う話をきき、決断しました!

 

 

 

当時の心境

 

 ーーーオンライン留学するかと言われた時、迷ったりしましたか?

はい!とても迷いました笑

留学を諦めて4年で卒業をするか、いっそ来年いける可能性にかけて来年留学、つまり6年間大学に所属することも考えました。

しかし、6年間は長すぎると思い、元々せっかく頑張って手に入れた交換留学のチケットだし、大学に入学した当時からの目標であった留学を諦めることができず、オンライン留学にすることにしました!

 

 

ーーーオンライン留学を決めてから、実際に行った準備などってどのようなものですか?

そんなに準備は忙しくなかったです!

書類をいろいろ送ったり、コースを決めたりしていました。

今回はオンラインでの交換留学なので、現地への授業料の支払いもなく、保険などの手続きもなかったです!

 

 

オンライン留学の実態

 

ーーー授業はどういう形式になってますか?

私の大学では、週に3コース or 4コース取るようになってます

1つのコースに対して録画済みレクチャー動画が1~2hで、チュートリアル/ワークショップ(インタラクティブな形式)が1~2hで合計3hという形式です!

大変なのが宿題で、1個のコースに対して40ページの論文を読んでくるようにといった宿題が出るます。

内容自体は大変だけれど、実際に現地で生活しているわけではないので時間を割くことができ、勉強自体には集中できています

世界中から生徒が集まってきます
講義はこんな感じ

 

ーーー感想を教えてください

授業という点でいうと、オンライン留学は通常の留学よりいい気がしています!

レクチャーは録画されているので、分からないところで止めたり、見直して復習などができるので、英語がネイティブではない人たちにとってはやりやすいと思います!

 

 

ーーー交流会などはありますか?

パーティーなどはないですね....

部活などはあるんですけど、オンライン対応してるものは中々ないです。

ただ、英語のサポートをしてくれる機関があり、そこはオンライン対応しているので活用しようと思っています!

 

ーーー留学で印象に残っていることを教えてください

2つあって、1つ目は当たり前なんですけど、世界各国から留学生が集まっているので、ある人は夜である人は朝である人は昼で...という状況は面白いなと思っています笑

2つ目は、参加する気持ちがないとやっていけないのがオンライン留学なのかなということです。正直いってしまえば、画面オフ&ミュートで参加をすることができてしまうので、しっかり学ぶぞという気概をオフライン以上に持ち続ける必要があると思っています。

英語を上達させるためには、積極的な発言なども必要だと思うので、意識して頑張っています!

 


想定していたものがダメになっても、諦めずに新しい道を模索する姿勢にすごく勇気をもらいました。

現状を悲観して終わるのではなく、受け入れてどう挑んでいくのかが大切だと感じました。

 


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この記事を書いた人

ふぅ

経済学部2年生。フランスのESSECビジネススクールに留学予定。留学先ではマーケティングを筆頭に経営の知識を様々なバックグラウンドの人と一緒に幅広く学びたい。受験期から留学を希望し、合格の勢いそのまま留学を目指していた。人好きな人見知りなので留学先での人間関係をどう築くのかがが一番の試練。フランスへの留学を機に絵画に触れていきたいが絵は下手。

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